令和元年の中小企業診断士試験を受けてきた件
令和元年の中小企業診断士試験を受けてきました。
こんにちは、佐藤大蔵です。
8月2日、3日にはじめて中小企業診断士の1次試験を受けてきました。
私は、、中小企業の企業カウンセル、紛争の事前予防法務を伝えていきたいと考えているため、将来の仕事幅を増やしていくために、ぜひ取得したいと考えていた資格でした。
この試験は科目合格制度があり、1次試験は択一式で、合格できると翌年以降にも合格したことを持ち越すことができる試験となっています。
実際に受けてみて、受験者の幅も若い人から年配の方まで非常に受験生の幅が広いなという印象を持ちました。(ただ女性の受験生はかなり少ないようにも感じました)札幌の商工会議所で受けましたが、予想以上に多くの受験生がいるなという感じです。
今回は、正直思うような準備ができておらず、7科目あるうちの中小企業経営政策、経営情報システムの科目に絞り、直前で少し勉強した程度でしたが、経営政策の科目がおしくも点が足りず、科目合格も難しそうです。
今回の試験を受けて試験を体感し、周りの受験生、同期の他の弁護士が1次試験に通っていると報告を受けて、私自身もかなり刺激を受けることができました。
悔しいという思いもかなりこみ上げてきました。
本命の来年に必ず試験に合格します。
じっくりと来年の準備をしていきたいと思っています。
企業の経営、財務関係を学ぶ事ができる試験で、企業を経営する人、企業に関わる役員等にとって勉強内容が非常に面白くて、有益で使える実践的な内容が多いように思います。
ぜひいろんな方に知ってもらいたい試験です。
今年試験だめだった人は、一緒に頑張りましょう。