チャレンジすることの面白さ
前回のブログでは、絶望的な状況のあなたへというタイトルでメッセージを伝えました。
今回は、チャレンジすることの面白さ、成長できることの楽しさについてお話したいと思います。
結論から伝えますと、一度自分の中で難しい目標に向かって、頑張って努力したという経験をすると、どんどん新しい挑戦をするのが楽しくなり、自己成長の無限のサイクルを手に入れることができるようになります。
私の経験談からお話させてもらうと、
私は、5年間の司法試験の勉強期間を受けて、何か成長できることの楽しさ、スキルアップすることにものすごく喜びを感じることができるようになりました。
司法試験という壁にチャレンジする中で、法的な知識だけでなく、忍耐力や人間性、集中力など様々な点で成長できたことを実感することができました。
私は、何かに挑戦することによって、自分のスキルが上がる、より自分が価値のある能力を身につけることができることに非常に喜びを感じるようになりました。
試験を終えた後は、読書をする書籍の数が圧倒的に増えました。
本から知識をどんどん得られることにとても喜びを感じるようになりました。(大学生の頃までは本はほとんど読んだことがありませんでした)
今では、毎月10冊以上本は読んでおり、様々なジャンルの知識を吸収できることに最大の喜びを感じるように変わってしまいました。
英語についてもチャレンジしたいと思い、現在サッカーの本田圭佑選手が実際に参加し広告塔となっている、短期の英語コーチングスクールprogritに通い,ストイックに基礎となる英語力を磨きました。
資産運用や税などのファイナンシャル知識をつけたいと思い、ファイナンシャルプランナーの資格にも挑戦し、3級、2級と資格への勉強の過程で新しい知識得ることができました。
その他各種セミナーに積極的に参加し、最近ではコーチングの手法についても積極的に勉強し、将来的には個人事業主として活動していく、個人の独立を支援できる仕事ができればと勉強しています。
その上で、中小企業診断士の資格についても勉強し、中小企業の経営支援、紛争の事前予防に積極的にコンサル的立ち位置でアドバイスできるように知識を習得しようと思っています。
資格や勉強だけでなく、趣味であるテニスやジムでの体作りなど、身体的に成長したいと鍛錬しており、
とにかく目標を持って、底に向かって取り組むということに喜びを感じることができるようになりました。
これはやはり一度大きなチャレンジに向き合って、そこから自分が成長できることの喜びを体感したことが何よりの経験であったのだと思います。
プロのスポーツ選手が引退後、新たな分野ビジネス分野で活躍されるということはよくありますが、大学の部活動などで一生懸命活動していた人が社会人になって、どんどん活躍の場増やしキャリアを積んでいくなども、皆さん同じように、チャレンジをしていくことの楽しさを肌で実感しているからであると思います。
一度成長できたことの喜びを知ると、どんどん自分という枠があらゆる意味で大きくなることが楽しくて仕方がなくなっていきます。
新しいことにチャレンジすると、新しいスキル経験、体験をすることができる。
それが自分をさらに大きくするという良いサイクルができます。
このようなことを繰り返すとどうなっていくのかというと、当然スキルが付く分あらゆる分野のことを学びたいという貪欲な姿勢になります。
そして、そのような積極的な姿勢の人は他人からも興味を持たれますから、人から評価されたり、注目されるようになっていきます。
その結果、より様々な業種で、自分のスキルを発揮することができる有能な人物にレベルアップしていくことができるいえますよね。
このような成長のサイクルに入っていくためにも、まず大切なのは、一度自分で決めた目標に向かって何かを成し遂げてみて、小さくても良いので自信を持つことであると思います。
お子さんに将来強く社会を生き抜いてほしいという親御さんも、お子さんがチャレンジをしようというときに、思い切り応援すること、そしてつらいときに寄り添ってあげて、チャレンジをつらくてもやりきること、その過程がとても重要になってくるのではないかと思います。
成功できたという経験が大きな目標を達成する上での第一歩になるはずです。
まずは目の前の小さな一歩に取り組んでいくことが大切です。